1 07/14(Fri) 16:12:40M
(png/38KB) 【
ジブリ】
なんでも
ワラワラグッズほしい
最後ブチって感じで終わったから思わエッ!?(これで終わり??)て声出てしまった
お母さんの死と新しいお母さんを受け入れるまでの葛藤てことだよね?
あのシーンこのシーンとてもジブリっぽいなと感じてジブリ成分は吸収出来たけど
我を忘れて世界観や内容に没頭する…感じまでいたらなかった
でも冒頭の火事のシーンは凄かったなあそこは息が喉が熱で詰まる感覚になった
カーチャンが見たがったので今日観てきた!
カーチャンとポニョを観に行った時は見終わった後すげー微妙な空気になったから心の準備して挑んだ
考察とか読んでない俺の小学生並みの感想…
冒険を通じてお母さんとの別れを受け入れて前を向く少年の話だった…ヒミと別のドアを開けるシーンで涙出た…
戦時中の話ではあるけれど
(観たものをストレートに受け取るなら)反戦というよりはそばにいる人を愛そうよそんで友達を作ろうよというメッセージを俺は受け取った
カーチャンも「すごく良かった」と大満足の様子で良かった
眞人さんが全シーンかわいいのでその時点で退屈することなどありえなかった
やっぱ宮崎アニメの少年いいわーーー
あと米津玄師の主題歌も良かった
【最近見た映画の感想】
見たという事を忘れないようにメモ感覚で
短くても見たやつは全部書いていきたい
アマプラでしか見てないので新作はない
24 09/01(Thu) 21:45:55W
(jpg/554KB) ラストナイト・イン・ソーホー (字幕版)
分類はサイコロジカルホラー
目の覚めるような美しい画面とテンポのいい展開でぐいぐい引き込まれた
トーマシン・マッケンジーの透明感のある少女っぽさの残るところもすごい良かったけど
アニャ・テイラー=ジョイの演じる美しい女は最高だと改めてわからせられた
すごい存在感 目がマジで吸い寄せられる
それぞれの要素の配合というかバランスが絶妙でミリもダレずに集中して見れた
苦しいシーンも多いけど見てられねえ…ってならずにどうなるんだーと前のめりで見てた
ラストのやり取りすごい好きだし
サンディと刑事もグッとくる関係性だった 短い時間で印象的に描かれててしゅごい
同窓の青年がどこまでも優しくていい奴で清涼剤だった
面白かった また見たい
25 03/23(Thu) 01:34:22W
(jpg/59KB) ブラック・フォン(字幕版)
分類はサイコスリラー・超自然的ホラー映画
ここ数年見た中で自分の好みで言うと最上位の映画だった
黄ばんでくすんだ色彩の1978年舞台
主人公役のメイソン・テムズがビョルン・アンドレセンの造形とブラッド・レンフロの眼差しをブレンドしたような美少年だった
見終わってからいろんな場面を何度も見返した
少年たちの純粋で尖った精神とプライドが陰惨な状況下で痛々しくも美しかった
空いてる所にすっと入る感じの話の構成が気持ちよかった
最後の主人公あての電話のシーンは何回でも見返したいな
BDも買っちゃおう…
26 04/27(Thu) 20:56:47W
(jpg/198KB) 降霊会 -血塗られた女子寮-(字幕版)
分類は超自然的ホラー映画
全く期待せずに見たらかなり良かった
予算限られてる感じはあるけど古い全寮制女子校の閉塞感やら若い女の子たちの鬱屈した雰囲気もあって安っぽさがとにかく目につくってことはなかった
耽美さは無し
メインキャラたちが女子高生にしてはちょっと年行ってるのはもうしょうがない
演技できるティーン俳優は高いんだろう
むしろ肝要の主人公と相方は狼みたいな野性味のある美人と甘い端整な顔立ちだけど真面目そうな美人でキャスティングめっちゃ良かった
主人公の肝の据わった気だるい感じと相方の誠実で心根の優しい感じ良かった
尖ったナイフみたいな主人公が相方に対しては優しく笑ったりそっと触れたりでイ…イケ女〜〜
話はそれなりとは言え飽きさせない作りで伏線回収しっかり
チープさはもちろんあるけど暴力シーンがもったりしてなくてスピード感もあって
低予算っぽいのにすごいなと思ったらサプライズの脚本と製作担当した人が監督らしい
サイモン・バレットさん 別の作品も見たい
世間的に評価は低いみたいだけど個人的には掘り出し物だった
1 03/09(Mon) 01:23:06M
(jpg/91KB) 【
俺の映画感想】
映画レビュー板があるから趣味の映画鑑賞の記録でもつけてみます
田舎住まいなので公開中作品は車で1時間半の映画館が公開してくれないと基本見れない環境なので時事性なし
配信・過去作問わず 観たいもの探しなんかの役に立てたら
基本俺の鑑賞記録になりそう
過去に映画レビューしてたっぽい?あそみとはまるで別人です
22 07/15(Wed) 07:05:22M
(jpg/52KB) JOKER(2019)
DCコミックスの代表的ヴィランであるジョーカーを題材に、新しい視点と物語構築をして見せた意欲作
公開時、正直あまり見る気になれませんでした
恥ずかしく思っていても治せなくて情けないのだが、自分はかなり作品に影響を受けやすいところがあって、それが好きな作品の世界観への没頭→幸せ!として出てくればいいのだが、クソだなと思ったら長くイライラしてしまったりつらい映画だとそのつらさを結構引きずって落ち込んでしまうんだよね
元気!なときは作品が良かろうが悪かろうがスッと日常に戻り、切り替えれるのだが…
おととしあたりから元気な日がなかなかに少ないため、この作品は見るのがどうにも怖かったです
どうしてもアーサーに共感するだろうなということはもうトレイラーの時点でわかり切っていたので…でも、やっぱりホアキン・フェニックスの演技は気になっていたし、「オールドガード」が最高だったテンションに助けられて見てみました
「ジョーカー」を描くという取り組みについてはかなり「うまくて」、「ずるい」方法を取ったなと感じました
しかしやりたいことはしっかり観客に伝わるので、やりたい事のための選択としてこのストーリーテリングは個人的にアリかなと思います DCコミックス信者でもないので…
ホアキン・フェニックスは文句なく凄かったです
こういう作品にここまでの仕事をして、もちろん圧倒的に評価されたこと含めなかなかある事ではないし、我々観客もそうそう見れるものではないので素晴らしいというより、有り難てぇな…と思いました
俺もハリウッドでは「企画され撮影され公開されること」自体がアホみたいな試練の連続だということくらいはわかるので難しい企画をやりきった関係者みんなにお疲れ…という気持ち
自分の血を指で吊り上げる、最高にアガるシーンではずっとゾクゾクしてました
look what you made me do…ではないですけど、(急なテイラー・スウィフト)結局アーサーも口にしてた通り、所謂「無敵の人」ってそうなったんじゃなくて作られたものじゃん、って思います
この作品やいま起きてる社会状況とかを見て、まだアーサーを「かわいそうな人」扱い出来る人とかって本当に心があるのかなって純粋に思うんですよ…だとしたら、やっぱ「じゃあもう殺そう」くらいの反撃しないとラチ開かないんすか?っていうね
俺はなんと言われても、人に手を差し出す人間でありたいな
人を思いやれない人間になりたくないな
人に優しい人間でいたいなって思う
それって実際、綺麗事でもなんでもないと思う
自分の醜さに向き合えない人間が、当たり前のことを「綺麗事」って言って卑劣な自分を守ってるだけなんじゃないかな
最近、俺はそう思います
23 07/27(Mon) 13:49:20M
(jpg/142KB) シンプル・フェイバー(2018)
人気女優の共演が話題だったミステリー作品
二転三転するミステリーとしての流れは良くできており面白いが、そのアイデアと作品を「映画として形にする」のには失敗したな、と思います
冒頭から終盤まで「なんとなくコメディとしてもウケるよう」な「スマートそう」な作り方にしているのがビンビンに伝わってくるものの、感覚的にこの作品を理解して取り組んでいるのがW主演を担ったアナ・ケンドリックのみのように感じます
逆にアナケンのそういう嗅覚のよさや、演技への取り組みは素晴らしいし、それが本作を凡作…いや駄作から救った唯一の要素だったのかな、と
冒頭から終盤を振り返って見てもやっぱりこのアイデアはブラックコメディとしてもっと振り切るべきで、そうすることでブレイク・ライブリーの「この作品の核たる唯一のシリアスシーン」がより輝きをはなったのになと思う
めちゃくちゃもったいない…
そしてこの映画が結局がっかりで終わった要因は「ルックに舵を切った」からだと思います
ブレイク・ライブリーといえば、兎にも角にも大人気ドラマ作品「ゴシップ・ガール」のセリーナなわけで、結局これでも、「ゴシップ・ガールのセリーナ役のブレイク」にされてしまっています
ブレイク自身も、ドラマ撮影期間中まさにゴシップ・ガールそのものであり、「ルブタン女(※ゴシップガールのセリーナが愛用したことで火がついたレッドボトムのハイヒール ブレイクも愛用)」から一向に抜け出せてません
だからこそ、映画も「オシャレなドレスを身につけたブレイクとアナがカワかっこいい!」「ほーら!ブレイクがまたルブタンを履いていますよ♪」「オシャレで素敵!」を入れるハメになり、だがブレイク自身はキャリアのため、「演技出来るんです!」演技となり、作品もミステリーなんだかコメディなんだかオシャンティなんだかダセェんだかわからなくなり、こうなるわけです
一体ブレイクのエージェントはなにをやっとるんだ…
そうしたディレクションのせいで結局編集も大事なシーンをBGMを物理的にデカくすることで重要さをアピール…みたいな失笑ごまかしテクを多用しておりなんだかな…
あとオシャレオシャレ言うてますけど、BGMの選曲からアナとブレイクの衣装まで「褒めるほど良くなくない…?」と懐疑的なのは俺だけなんでしょうか
アナやブレイクの美貌で誤魔化してるけど、お墓のシーンの衣装やブレイクの登場シーンとかまじめに酷いと思います
「GAPとエルメスを合わせるな」のシーンも「それをミスマッチにするというスタイリングがそもそも出来てないじゃない」とミランダ(cv:メリル・ストリープ)顔で鞄とコート投げつけたくなりました
かなりボロクソ気味ですが、出演俳優は端役まで実力者揃いなので退屈はしないかな
そうそう俳優といえばアンドリュー・レイノルズはすごく良かったです
ドラマ「GIRLS 」のゲイ役のときから注目してますが、コメディが上手い!この作品のいいアクセントになってました
最近映画で端役だけどよく見るようになって嬉しい!
24 09/01(Tue) 02:04:34M
(jpg/59KB) ラスト・クリスマス(2019)
冒頭から「ユーゴスラビア!?」とビックリ
「クレイジーリッチ!」出演でハリウッドで成功を収めたヘンリー・ゴールディングとGoTのデナーリスでおなじみエミリア・クラーク主演のクリスマス・ラブコメ
同じく「クレイジー・リッチ!」からミシェル・ヨー様がキャスティングされていて何か意味があるのかと思ったら「これ、ミシェル・ヨーの無駄遣いすぎない…?」となるなどキャスティングが面白い一作 良くも悪くも…
デナーリスでおなじみではあるけどエミリア・クラークはこういうキュートで笑顔が輝く役の方がハマってて好きです
もうクシャッとエミリアが笑うだけで可愛い…ラブコメってこういう女優がやっぱり輝くなぁ
ヘンリー・ゴールディングは「クレイジーリッチ!」同様、ぶっちゃけ可もなく不可もなくでもうちょっと面白みのある役が見てみたいかな…本当に悪くはないのだが…
話は結構ポンポンと進み、どんどん種明かしがされてくので飽きないけれどごめん…!予想が当たってしまった…!
結構良くある展開なんだけど、工夫も効いててセリフも練られてるなーとそれがピタっとハマった人には長く愛されそうな映画と思います
そしてなによりワム!の「ラスト・クリスマス」をこう解釈した人は居なかったのでは?思いがけないカタルシスで嬉しい驚きでした。そしてなによりエミリアの歌が上手い!
最近のラブコメは「惚れたはれた」のみではよっぽど終わらせてくれないのでなかなか脚本も頭を使ってます
その要素含め総合的に見て正直「佳作」といったところですが、楽しくてかわいいラブコメが見たい人には結構おすすめです
22 11/27(Sun) 03:02:00W
(jpg/262KB) 「聖の青春」観てきたよ
なんかね…薄命の天才とか師弟愛とか家族愛とか勝負師としての信念覚悟とかとか色々いい題材を扱ってるんだけど
とにかく村山と羽生の関係が純愛そのものですごかった…
なんか古き良きやおいを見てるようで…“ホモ”でも“BL”でもなくやおいって感じで見ながらキュンキュンしてしまったよ
映画としての出来は正直どうなのか分からないんだけど 村山聖の生き様の凄まじさに惹かれたのと役者の熱演もよかったのと
それから松ケンと東出くん・松ケンとリリーフランキー・松ケンと染谷くん…ととにかく松ケン周りの男性陣との絡みに萌えたので俺は面白く最後まで観たよ
松ケンも東出くんもめちゃくちゃかわいかったよ 松ケンあんなに太ってたのにね…
23 12/02(Fri) 22:38:44W
(jpg/54KB) ファンタスティック・ビースト観たよー良かった!
小説を映画化するのと映画用に脚本作るのの違いもあるんだろうけど作者お話作り上手になってない?
主人公のニュートが良い子なんだけど動物以外に目が入ってない変わり者でおいおいと思いつつも可愛い
主人公含めて世間のはみ出し者たちの話なのかな?どの人物も応援したくなるキャラだった
魔法動物たちも可愛いよ俺は画像のニフラーとデミガイズがお気に入りです
今回人間世界での話だから魔法を隠蔽するために暗躍する魔法組織とかそういうのもわくわくするねみんなも観よう!観て!
24 12/10(Sat) 14:37:28W
(jpg/36KB) 「メン・イン・キャット」観てきたよ
猫がかわいいという前評判だけで行ったけど
本当に猫がかわいくて観てる間俺は終始笑顔だったと思う
主人公がケビンスペイシーである必要性を考え込んだりしたけど
ねこがかわいかったから全部許すことにしたよ
ミスターファジーパンツもふもふしたい